20~30代単身者の取り込み進める西友千歳烏山店の売場作りを徹底解説!
西友 千歳烏山店
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-4-22
電話:03-5384-7051
京王線「千歳烏山」駅から徒歩3分
見どころ
▶調理時間を短縮できる簡便・時短商品
▶PB「食の幸」シリーズを強化した生鮮売場
▶即食商品を集めた売場配置
西友(東京都/大久保恒夫社長)は1月18日、東京都世田谷区に323店舗目となる「西友千歳烏山店」(以下、千歳烏山店)を開店した。1967年にオープン、2022年の1月に閉店した旧店舗をスクラップ&ビルドし開業した。
千歳烏山店は京王線「千歳烏山」駅から徒歩3分の場所にある。競合店としては南へ60mに「成城石井千歳烏山店」が、南東へ260mに「オオゼキ千歳烏山店」がある。
売場面積は約880㎡。取り扱いSKU、年商目標はともに非公開。会計ゾーンにはセルフレジである「スグレジ」を18台、有人レジを1台設置した。売場にはサポート役の従業員を数人配置している。
建物は地上2階建て。店舗周辺には20~30代の単身世帯が多く住んでおり、こうした層の需要を見込み、建て替えにあたっては手早く買物を済ませられるレイアウトや品揃えを意識した。
たとえば、飲料の売場は
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