【特別編集版】発表!世界の小売業売上高ランキング トップ企業の顔ぶれ、日本企業の順位は?
オーケーが初めてランクイン果たす
日本企業では、セブン&アイ・ホールディングス(東京都)がイオン(千葉県)を抜いて15位にランクイン(イオンは17位)。海外コンビニ
エンスストア事業の好業績、企業買収による売上拡大により、小売売上高成長率は同50%を超えた。
このほか57位に「ユニクロ」「GU」などを展開するファーストリテイリング(山口県)、78位に「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都)などが入っている。
加えて注目したいのが、首都圏で食品スーパーを展開するオーケー(神奈川県)が245位につけ、250社ランキングに初めて名を連ねた点だ。同社は積極的な出店を継続しているほか、24年度には関西進出も控えている。今後世界の小売業ランキングにおいてどこまで順位を上げられるか注目だ。