週刊スーパーマーケットニュース ベルクが内定取消の学生へ追加採用選考を実施

2020/03/20 13:07
ダイヤモンド・チェーンストア編集部

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた『週刊スーパーマーケットニュース』。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う長引く経済への影響から、今春入社を控えた学生が内定取り消しされる事例も出てきた。そうしたなかベルクはそうした学生を救おうと追加採用選考を実施した。常に人手不足に悩まされる小売業とはいえ、こうした行動を迅速に行える機動力は、学生にとっての安心感にもつながり、地域からも信頼される(3月13日から19日までのニュースをまとめました)。

新入社員面接
iStock.com/takasuu

ヨークベニマル
日立滑川店オープン

 ヨークベニマルは3月19日にグランドオープンする複合商業施設「SEA MARK SQUARE(シー・マーク・スクエア)」へ出店する。茨城県日立市への出店は4店舗目。シー・マーク・スクエアにはヨークベニマルのほか、ホームセンター、専門店が出店する。

同店の特徴は、日立市内外の広域からの来店を見込んでいるため、食料品から住居関連品まで品揃えが幅広く、「売場・商品・サービス」の向上を目指した。約50席のイートインコーナーのスペースを設けたほか、車椅子でも安心して利用できる駐車場や店内通路をはじめ、多目的トイレや点字ブロック、出入口のスロープ設置など、「バリアフリー新法」に準じた設備を整えた。
また、店内設備のオール電化により、省エネや環境対策などに配慮したほか、発泡スチロールトレーや牛乳パックの分別回収にも積極的に取り組み、「私のお買い物かご」や「マイバッグ」利用の推進活動を実施し、ごみの削減に努めていく。5月以降は、「ペットボトル自動回収機」や「古紙回収機」を併設した「リサイクルステーション」を導入。循環型リサイクル活動にも取り組んでいく。

  • 所在地・・・・・茨城県日立市東滑川町5-1-5
  • 売場面積・・・835坪(敷地面積全体1万8,509坪)
  • 年商見込・・・16億円
  • 従業員数・・・95名(正社員18名、地元採用者77名)

マルエツ
プラウドシティ吉祥寺店オープン

 マルエツは3月19日、東京都武蔵野市のバス停やカフェ、保育園などを備えた大規模複合開発された分譲マンション(678戸)の一角に「プラウドシティ吉祥寺店」をオープンする。
 売場面積は203坪とやや小ぶりだが、商圏に合わせた売場づくりを目指した。各売場の特徴は以下の通り。

<青果>

 産地と味にこだわった商品を「産地厳選」、「くだもの日和」として訴求するほか、「簡便野菜」、「簡便サラダ」を品揃え。また、「オーガニック野菜」や生産者の顔が見える「農家の直売所」コーナーを設置した。

<精肉>

 A-5等級の仙台牛、オリジナルの「優夢牛」、鹿児島県産黒毛和牛、アメリカ産牛肉アンガス種、鹿児島県産黒豚、「みちのく森林鶏」、「はかた地どり」を品揃えする。また、牛ステーキ肉や焼肉盛合わせ、味付肉、内臓肉などを品揃えした「焼肉・ステーキコーナー」や「お肉屋さんのオードブルコーナー」、即食・簡便性商品を集めた「お肉DEクッキング」を展開。

<鮮魚>

 用途・量目に対応した刺身盛合わせや、酒の肴に最適な刺身単品などのお造りを豊富に品揃えした。また、毎日のおかずとしての切身類、こだわりの干物「干し一徹シリーズ」、温めるだけのオリジナル煮魚・焼魚「膳彩シリーズ」を取り揃えた。冷凍コーナーでは時短対応として、レンジやフライパンで簡単に調理できる商品を展開する。

<総菜>

 健康に配慮した商品として「雑穀米を使用したお弁当」、肉や海老をトッピングしたボリューム感ある「主食となるサラダ」などを品揃え。また、人気商品「ガブッと旨い!大判鶏竜田揚げ」や、店内で焼き上げた「玉子焼き」を使ったサンドイッチも取り扱う。

<日配食品>

 低糖質商品や、食べ切り・個食タイプのヨーグルト、デザート、麺類、和菓子を取り揃えた。

<一般食品>

 簡便性の高い「和洋惣菜調味料」、「パックごはん」、健康志向への対応として「大豆ミート」なども品揃えした。また、ファミリー層に対しては「アレルギー対応菓子」の品揃えや「輸入菓子」をコーナーで展開する。

  • 所在地・・・・・東京都三鷹市下連雀5-1-1
  • 売場面積・・・203坪
  • 年商目標・・・8.7億円
  • 駐車台数・・・19台
  • 従業員数・・・40名(8時間換算)

カスミ
フードセンターカスミ土合店オープン

 カスミは3月20日、フードセンターカスミ土合店を茨城県神栖市にオープンする。「安全・安心」、「健康」、「即食」をキーワードに、「品質・鮮度・味」にこだわった商品とメニューの提案を通して、食の専門店としての利便性を高めていく。神栖市への出店は4店舗目。

  • 所在地・・・・・茨城県神栖市土合西1-2-5
  • 売場面積・・・434坪
  • 年商目標・・・12億円
  • 駐車台数・・・86台
  • 従業員数・・・正社員12名、パート・アルバイト37名(7.75時間換算)

バローグループ
初の持ち帰り寿し専門店

 名古屋市中村区の近鉄百貨店(近鉄パッセ)の地下1階に、バローグループの中部フーズが初めて手掛ける持ち帰り寿しの専門店「寿し匠味(たくみ)」が、3月19日にオープンする。今後は、バローの寿司部門の強化にもつなげていく。

ヤマザワ
店舗敷地内を全面禁煙

 4月1日より健康増進法の一部が改正され、受動喫煙防止を図るため、多くの人々が利用する施設などにおけるルールが厳格化される。ヤマザワはこれを受け、同日より全店舗とテナントの敷地内での全面禁煙(駐車場も含む)を実施し、屋外灰皿も撤去する。

ライフコーポレーション
酪農家支援で学校給食用牛乳を販売

 ライフコーポレーションは3月18日から学校給食用の牛乳を販売する。新型コロナウイルス感染拡大による学校の一斉休校に伴い、給食用牛乳の供給停止を余儀なくされた酪農家への支援の一環。3月18日から28日まで。200ml・税抜78円で提供する。

ライフコーポレーション
高津新作店が改装オープン

 1996年4月に開店した高津新作店が、3月14日に改装オープンした。中食・内食ニーズに応えるため、惣菜売場を売場入口付近へ移設・拡大し、おいしさにこだわった出来立ての商品を取り揃えた。また、素材にこだわった商品や簡単・便利な商品の品揃えを強化し、魅力ある店舗を目指し、サービスの向上を図る。

  • 所在地・・・・・神奈川県川崎市高津区新作5-4-28
  • 売場面積・・・274坪
  • 駐車台数・・・34台
  • 従業員数・・・48名(社員8名、パートナー40名)

ベルク
内定取消の学生へ追加採用選考を実施

 新型コロナウイルスの影響で、他社で内定取消となった学生が発生している事態を受け、該当する学生および諸事情により就活活動を現在も続けている学生に対し、緊急で追加の採用選考を実施する。今年3月卒業の学生が対象で、採用人数は10名を予定。入社時期は4月から5月で、説明会は3月中に4回開催する。

マックスバリュ東海
豊田店リフレッシュオープン

 1995年4月に営業を開始し、この3月20日にリニューアルオープンする豊田店は、「じもの商品」(地域商品)を拡充し、季節感のある売場を展開していく。また、店内モニターなどで商品や食に関する情報を提供するほか、本日のおすすめ商品や出来立て商品をマイク放送で案内するなど、さまざまな方法で顧客に訴えていく。リフレッシュオープンに合わせて、ネットスーパーも開設。初めて磐田市を配送エリアとした。

  • 所在地・・・・・静岡県磐田市立野2025-15
  • 売場面積・・・681坪(直営部分)
  • 営業時間・・・24時間
  • 駐車台数・・・451台
  • 従業員数・・・98名

コープさっぽろ
「2020年ラブコープ総選挙」を開催

 ラブコープ総選挙は、組合員が好きなコープ商品を薦めるキャンペーンで、今年で6回目を迎える。コープさっぽろで取り扱う魅力的な商品20品のなかから、好きな商品を一つ選んで投票する企画で、投票した組合員は、抽選でコープ商品の詰合せやギフトカード、トドックグッズなどがもらえる。投票期間は3月21日から4月12日まで。

コープみらい
東糀谷センターを開設

 多層階構造で災害発生時における防災機能も備えた配送センター「コープデリ東糀谷センター」を、3月16日に開設した。都心狭小地を有効活用した、コープみらい初の自走式駐車場付き多層階構造(4階建て)で、東京南部湾岸エリアの配達コースの再編を行い、業務効率の改善を目指す。また、地域の防災拠点としての役割を積極的に行う。東京都東糀谷5-23-1。

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