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2013/08/26 00:00
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 毎年8月のラストサンデーは、杉並区区民体育祭の「テニス」(男子B級ダブルス)に出場している。もうこのBLOGでは、何度も結果報告をしてきた。

 

 8月25日の昨日は、朝から雨模様だったにもかかわらず、大会は開催され、当然のことながら出場した。

 

 結果から報告すると、1回戦はシード、2回戦が6-2で勝利。3回戦も6-2で勝利。4回戦は2-6で敗退し、ベスト16止まりだった。

 けれども「まずまずの善戦」と自分では納得している。

 

 この大会に備えては、7月からジョギングを再開し、8月の夏休み期間中にはテニス合宿を2つこなした。

 

 それというのも、主催者から送られてきたドロー表を見て確認したところ、2回戦の相手は、同じスクールに籍を置く、格上の上級(=5ランク分類のレベル5)ペアだったからだ。

 

 私のパートナーは、《超》上級なので中級(=同レベル4)の私と足し算すると、ほぼ互角との見方も成り立つが、私が集中して狙われれば、簡単に負けてしまう可能性がある。

 

 そこでまず、スクールでの彼らの練習風景を観察するとともに対策を立てた。

 結論は、「2人ともかなりの巧者。しかし、1人はフットワークが苦手」というもの。そこで、ロブを多用して、2人を走らせ、攪乱させようということになった。

 この作戦は見事に的中。試合の大事な局面で3ポイントはロブで取った。

 

 その勢いで3回戦を勝ち上がったものの、4回戦は明らかな力負け――ということで私の夏は終わった。

 

 今年の大会から学んだことは、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ということ、現実を見据え、問題点を抽出して、対策を立て、練習すれば、活路は開けるという当たり前のことだ。
 

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