ファミリーマート 「手話挨拶可・筆談可」のマークを名札表示、「新宿スポーツセンター店」でトライアルを開始

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ファミリーマート スタッフ名札に対応可能なマークを表示
(ファミリーマート ニュースリリースより)

 ファミリーマート(東京都)は4月からストアスタッフの名札を活用したコミュニケーション促進の取り組みを開始した。

 トライアル店舗として「ファミリーマート新宿スポーツセンター店」(東京都新宿区)において、手話や筆談の講習を受講したストアスタッフの名札に「手話で挨拶ができる」や「筆談ができる」など、対応可能なスキルを表示する。

 同社では、ストアスタッフのサポートスキル向上の支援として、手話検定の資格を持つファミリーマート社員が講師を務め、手話では日常会話の挨拶を、筆談では買い物をサポートする内容を中心に講習を実施。また、トライアル店舗の「新宿スポーツセンター店」では、2008年から、公益財団法人 新宿区勤労者・仕事支援センターと連携し、障がい者の自立に向けた取り組みとして、就労体験の場を提供してる。

 同社は、この取り組みを当該店舗限定のトライアルとして実施。運営方法を検証し、今後の展開を検討していくとしている。。

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