すかいらーく、飲茶専門の新業態「桃菜」 1号店を東京・町田市に出店

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すかいらーくの飲茶専門店の新業態「桃菜」の外観イメージ
2023年中に南関東で約20店を出店した後、全国展開を図る

 すかいらーくホールディングス(HD)は2月1日、飲茶(やむちゃ)専門の新業態「飲茶TERRACE 桃菜(とうさい)」の1号店を東京都町田市にオープンした。2023年中に南関東で約20店を出店した後、全国展開を予定する。

 飲茶は、中国茶を飲みながら点心料理を味わう中華圏の食文化。桃菜では、「小籠包(しょうろんぽう)」(3個、税別349円)、「北京ダック」(2枚、399円)、「米粉揚げ餃子」(2個、299円)などの点心のほか、麺・飯類、デザートなど約50種類の料理を提供する。

 単品での注文に加え、品数や制限時間で選べる3種類の食べ放題コース(1899〜2399円)、麺類またはご飯類1品と点心3〜5品を組み合わせたセットメニュー(1190〜1590円)も用意する。

 桃菜1号店の面積は121坪(約400㎡)で、座席数は100席。営業時間は午前10時から午後11時まで。

 すかいらーくHDは業態開発を強化しており、1月18日はそばや丼物の新業態「八郎そば」1号店を埼玉県白岡市にオープンした。

すかいらーくの飲茶専門店の新業態「桃菜」のメニューの一例
火力の強いジェットスチーマーを導入し、点心を短時間で一気に蒸し上げる

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