【イオン】 スマホ第4弾は初の日本製、格安タブレットも発売

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 イオンは12月5日、格安スマホ(スマートフォン)「イオンスマホ」の第4弾として、富士通製の端末とビッグローブの通信サービスをセットで発売する。これまでは中国製などの端末を使ってきたが、イオンスマホのメインユーザーであるシニア世代の要望を受け、画面の見やすさや使いやすさを追求した日本製の端末を採用した。

 端末の分割払い代金と通信サービス料を合わせて月額2880円(税別)と9月に発売した第3弾のイオンスマホに比べて100円安くした。総合スーパー「イオン」など550店舗のほか、イオンのインターネットショップで販売する。

 また、12月中旬には格安のタブレット(高機能携帯端末)も発売する。パソコンの製造・通販会社であるマウスコンピューターのタブレットとインターネットイニシアティブの通信サービスをセットにして月額3580円で販売する。端末にはマイクロソフトのオフィスソフトがインストールされている。「イオン」436店舗で、11月27日から予約の受付を始めた。

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