東神開発、「流山おおたかの森S・C」に新別館 「ニトリ」「角上生鮮市場」など出店

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「流山おおかたかの森S・C ANNEX2」の外観イメージ
店舗面積約1万580㎡の「流山おおたかの森S・C ANNEX2」の外観イメージ

 高島屋子会社の東神開発は6月30日、つくばエクスプレスと東武アーバンパークライン(東武野田線)の「流山おおたかの森駅」前の商業施設「流山おおたかの森S・C」(千葉県流山市)の新別館を開業する。

 施設名は「流山おおたかの森S・C ANNEX2(アネックスツー)」で、店舗面積約1万580㎡。1階に角上魚類ホールディングス(新潟県長岡市)が運営する食品スーパー「角上生鮮市場」、2〜3階に家具専門店「ニトリ」、4階に100円ショップ「セリア」など、計11店舗のテナントが出店する。屋上にはフットサルコートを設置する。

 また、「流山おおたかの森S・C ANNEX2」の開業と同時に、つくばエクスプレス高架下を、緑豊かな都市公園「GREEN PATH(グリーンパス)」としてオープンする。ガラス温室の観葉植物専門店「Forest」、コーヒー専門店「Ano Ano Coffee Drink & Bean」も出店する。

 「流山おおたかの森S・C ANNEX2」と「GREEN PATH」の開業によって、東神開発が流山おおたかの森駅周辺で4年にわたって進めてきた「森のタウンセンターとしての商業機能集積事業」が完成する。

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