【ファミリーマート】ベトナムの合弁会社が1号店、ホーチミン市内に

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 ファミリーマートは12月1日、ベトナムのホーチミン市で同国における現地合弁会社による1号店を出店した。

 ファミリーマートは今年6月、ホーチミン市当局から認可を受け、日本の小売業としては現地で初となる合弁会社「ビナ(VI NA)・ファミリーマート」を設立した。ベトナムにおけるファミリーマート展開のライセンス契約を結んでいるフータイ・グループとファミリーマート、伊藤忠商事の3社による共同出資で、ファミリーマートが44%、伊藤忠が5%を出資した。

 ベトナムではフータイ・グループの100%子会社がこれまでにファミリーマート13店舗を出店しているが、今後はフータイ・グループ子会社と現地合弁会社の両方でファミリーマートの展開を進める。合弁会社としては2015年度までに300店舗の出店を目指している。

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