ローソン、沖縄のコンビニ事業分割、サンエーと共同経営に

Pocket

 ローソンは沖縄県内のコンビニエンスストア事業を分割し、県内最大手スーパー、サンエーとの共同経営に切り替えると発表した。ローソンは現在、沖縄県で直営店1店舗、フランチャイズ店133店舗を展開しているが、10月9日付けで会社分割によって設立する新会社ローソン沖縄に事業を移管する。その後、12月1日付けで沖縄ローソンの株式51%をサンエーに譲渡する。譲渡額は30億6000万円。

 ローソン沖縄にはローソン、サンエー両社が役員と社員を派遣し、共同で経営に当たる。ローソンの沖縄県内での売上高は2009年2月期で219億円となっている。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態