23年5月15日号 インフレに強い食品スーパーの条件

DCS5.15表紙コロナ禍がようやく収束しつつあるなか、食品スーパーは新たな逆風に直面しています。消費者の生活防衛意識の高まり、業態を超えたボーダレスな競争、さらには人口減少、少子高齢化といった動きもさらに加速しています。そうしたなか、いかにお客に「選ばれる店」になるかがポイントになります。本特集では強固なフォーマット、店舗をつくり上げている有力SM7社を徹底調査。「インフレでも強いSM」の像に迫りました。

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編集後記

「人口世界一といえばインド」の時代が来ます。話題になったインド映画「RRR」は、キレキレのダンスだけでなく、いちいちお金を掛けていることがわかる壮大なスケールも魅力です。お金を掛けられる理由は、自国・自言語マーケットが大きいためで、真逆の環境にあるのが日本です。予算のない邦画、自国を相手にできない日本車…… ローカライズが肝の食品小売の場合は市場占有率が低いゆえ、椅子取りゲームの椅子は多分に残るものの、問題は椅子が減り続ける点。今号特集に解決の糸口がありそうです。

阿部

先日、日本テレビの長寿バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」内の企画「行った事ない街でおすすめベスト3を聞く」を観ていてハッとしたことがありました。番組でランダムに選ばれた街は、埼玉県羽生市。ダウンタウンらが街中を歩き通行人に「この街のおすすめは何ですか」と聞くと、水族館や老舗定食屋、観光名所が挙がるなか「ベルク フォルテ羽生店」や「イオンモール羽生」を選ぶ方もいました。地元住民にとってこれらSMやSCの存在がいかに大きいかを感じとりました。

中原

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