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2018年1月19日

第3回
分析①簡便調理麺類分析

スーパーにおける簡便調理麺類の計画購買性

 第3回では、前回ご紹介したスーパーのカテゴリー別計画購買比率の結果より、簡便調理麺類(冷凍麺、インスタント袋麺、カップ麺)にフォーカスしてさらに細かい調査結果をご紹介します。

 

 簡便調理麺類の中では、カップ麺が冷凍麺やインスタント袋麺に比べて非計画購買の比率が高く、非計画購買が起こりやすいカテゴリーとなっています。

図1:簡便調理麺類カテゴリー別計画購買比率(スーパー)

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冷凍麺の計画購買性

図2:冷凍麺 性年代別構成比(スーパー)

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図3:冷凍麺 性年代別計画購買比率 (スーパー)

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 冷凍麺は購入の過半数を女性40-50代が占めています。

 

 計画購買比率は性年代で大きな差はありませんが、強いて言えば女性20-30代でブランド計画購買の比率が高い傾向があります。メーカーは店外施策を行う場合、女性の比較的若い世代をターゲットとすると効果的かもしれません。

 

 非計画購買の発生理由としては、条件購買が最も高く、続いて想起購買、衝動購買と続きます。特に、想起購買はインスタント袋麺やカップ麺に比べても高い値となっています。買物行動の動線の工夫やPOPによって視認率を上げることで、店頭で必要性が思い出され、購入確率が高くなる可能性があります。

 

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