建て替えオープン、ヤオコー深谷上野台店の売場づくりを徹底解説!
ヤオコー 深谷上野台店
〒366-0801 埼玉県深谷市上野台3028-1
電話:048-574-8000
JR高崎線「深谷」駅から徒歩約13分
見どころ
▶おつまみを強化した魚総菜の「漁火」コーナー
▶全店で最大規模の地場野菜コーナー
▶地場産の黒毛和牛「尾熊牛」を揃える精肉売場
ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は8月4日、埼玉県深谷市に「ヤオコー深谷上野台店」(以下、深谷上野台店)を建て替えオープンした。
同店はJR高崎線「深谷」駅から約820m離れた場所にある。営業開始から30年以上が経ち老朽化した建物をスクラップ&ビルドして出店した。店舗は交通量の多い県道62号線沿いにあり、旧店時代は渋滞が課題だったことから、クルマの出入口を2カ所に増やした。敷地内には同店のほか、ドラッグストアの「サンドラッグ」がテナントに入る。
周辺はヤオコーがドミナントを形成する地域で、商圏内には半径1㎞圏内に約5000世帯/約1万人、2㎞圏内に約1万6000世帯/約3万7000人、3㎞圏内には約2万8000世帯/約6万4000人が居住する。3㎞圏内の年齢別人口構成は、40~50代、70代以上がボリュームゾーンとなっている。持ち家世帯が多く、世帯数は増加傾向にある。
深谷上野台店の売場面積は旧店比121坪増の552坪で、とくに総菜売場を拡大した。取り扱いSKUは1万3840で、内訳は生鮮1040SKU、グロサリー1万2500SKU、デリカ300SKUとなっている。
売場を見ていくと、青果売場ではヤオコー最大規模の面積となる
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