原信の最新MDが光る、古正寺店の売場づくりを徹底解説!
原信 古正寺店
〒940-2103 新潟県長岡市古正寺町20-1
電話:0258-28-5590
長岡駅より車で8分
見どころ
▶ローストビーフやナチュラルチーズにおける巧みな「SKUづくり」
▶水産部門が製造する魚総菜を使った弁当
▶各部門が積極的に品揃えを強化する「癒やし系MD」
アクシアル リテイリング(新潟県/原和彦社長)傘下の原信(同)は2022年10月22日、スクラップ&ビルドにより旧店と同じ場所に「原信古正寺店」(以下、古正寺店)をオープンさせた。古正寺店は、旧店時代と同様、「ドラッグトップス」や「COCO’S」などと近隣型ショッピングセンターを形成する。
古正寺店は、長岡市を縦断する信濃川によって東西に商圏が大きく分かれる長岡エリアにおいて、西側で最も人が多く集まるエリアに位置する。周辺にはイオン長岡店、スーパーセンタームサシ長岡店をはじめ、大型店や各種専門店チェーンが集積する。
そうした中、古正寺店は近年の新店と同様、生鮮4品を中心に対面型の売場を採用し、約1万6000SKUを取り揃えて、おいしさや新しい食べ方を提案する食品スーパー(SM)を指向する。売場面積は約2269㎡で、旧店と比べて約1割ほど拡大。総菜などの即食系売場に加え、売場最終コーナーに配置した冷凍食品売場などを広げた。
商品政策(MD)では従来の路線を踏襲しつつ、新たなチャレンジをいくつか差し込んでいる。
総菜売場では
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