交通系電子マネー1日の利用件数が400万件突破、相互利用効果で

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)などによれば「Suica」や「PASMO」など交通系電子マネーの1日当たりの利用件数が7月12日に約406万件と初めて400万件を突破した。

 全国のJR系や私鉄系の電子マネーは今年3月23日から相互利用サービスを開始したが、利便性が高まった効果で利用件数が伸びた。今年4月時点に比べて利用件数は17%の増加となっている。

 交通系電子マネーの相互利用にはJR北海道の「Kitaca」、JR東海の「TOICA」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、JR九州の「SUGOCA」などが参加している。

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