西日本最大級規模のSM、マックスバリュ西日本の経営効率と今後の戦略とは
マックスバリュ西日本(広島県)は、中国・四国地方や兵庫県で事業を展開する食品スーパー(SM)企業だ。
2019年3月には、イオン(千葉県)の地域再編の一環として、マルナカ、山陽マルナカを完全子会社化し、さらに21年3月にはこの2社を吸収合併。マルナカ、山陽マルナカの生鮮食品の調達力を活用しながら地場商品の品揃えを充実させ、地域に密着した商品政策(MD)をいっそう強化する考えだ。
店舗フォーマットとしては、SM業態の「マックスバリュ」「マックスバリュエクスプレス」138店舗、ディスカウントストア業態の「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクストラ」43店舗のほか、マルナカ、山陽マルナカの店舗を含め、全体で381店舗(21年2月末時点)を有する。
21年2月期の連結決算では、
食品小売29社の実力を 20の経営指標で読み解く!「スーパーマーケットスーパーデータインデックス2021」 の新着記事
-
2021/07/14
PBとDXの強化を推進!5期ぶりの増益となったPLANTの経営指標とは -
2021/07/14
営業利益率5%をめざすミスターマックスHDの5か年経営指標の変化とは -
2021/07/14
31期連続で増収増益もコロナで既存店売上減少!ドン・キホーテの5か年経営指標の推移とは -
2021/07/14
スマートストア戦略進行中、EDLP磨くトライアルの強みを経営指標から分析 -
2021/07/13
“ドン・キホーテ流”取り入れ、競争力アップしたユニーの経営指標の推移とは -
2021/07/13
食品で北海道トップシェアをめざすイオン北海道の経営指標を分析
この特集の一覧はこちら [32記事]
イオン・グループ,マックスバリュ西日本の記事ランキング
- 2024-10-30節約志向にどう対処するか? ライフ、イオン、セブンの施策とは
- 2024-10-25週刊スーパーマーケットニュース コープさっぽろ、江別市の鉄道林跡地へ来年6月に出店を計画
- 2024-11-01セブン&アイ、イオンの24年度上期決算と今後の戦略全まとめ
- 2019-04-22イオンと資本業務提携したフジが トップバリュと距離を置く理由
- 2024-09-25独自調査で判明!食品スーパー、市場規模&市場占有率2024
- 2024-04-10国内2強、イオンとセブン&アイの流通相関図2024 大型再編、M&A、事業撤退相次ぐ
- 2024-09-3048兆円市場の各社のシェアがわかる!食品小売、市場規模&占有率2024!
- 2024-08-26イオン、ヨーカ堂も本気、模倣困難な水準へ進化する総菜のSPA化!
- 2023-03-30セブン&アイVSイオン 「時価総額」から読み解く実力と今後
- 2024-09-05イオン、物流改革が新フェーズ「福岡XD」が稼働開始
関連記事ランキング
- 2024-10-30節約志向にどう対処するか? ライフ、イオン、セブンの施策とは
- 2024-10-25週刊スーパーマーケットニュース コープさっぽろ、江別市の鉄道林跡地へ来年6月に出店を計画
- 2024-11-01セブン&アイ、イオンの24年度上期決算と今後の戦略全まとめ
- 2019-04-22イオンと資本業務提携したフジが トップバリュと距離を置く理由
- 2024-09-25独自調査で判明!食品スーパー、市場規模&市場占有率2024
- 2024-08-26イオン、ヨーカ堂も本気、模倣困難な水準へ進化する総菜のSPA化!
- 2024-09-3048兆円市場の各社のシェアがわかる!食品小売、市場規模&占有率2024!
- 2024-04-10国内2強、イオンとセブン&アイの流通相関図2024 大型再編、M&A、事業撤退相次ぐ
- 2023-03-30セブン&アイVSイオン 「時価総額」から読み解く実力と今後
- 2024-07-10イオンVSセブン&アイ 株主優待が示す2社の「大きな差」とは
関連キーワードの記事を探す
週刊スーパーマーケットニュース コープさっぽろ、江別市の鉄道林跡地へ来年6月に出店を計画
節約志向にどう対処するか? ライフ、イオン、セブンの施策とは