【ライフコーポ】3～11月期の営業利益は5.7％増の74億円

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　ライフコーポレーションが発表した2019年2月期第3四半期累計（18年3～11月）の連結業績は、営業収益が前年同期比3.7％増の5208億円、営業利益が5.7％増の74億円、純利益は22.3％増の44億円だった。

　期間中に八戸ノ里店（大阪府）、東馬込店（東京都）など8店舗を新設（4店舗を閉鎖）したほか、既存店11店舗を改装した効果などで営業収益が伸びた。11月には大阪市住之江区に近畿圏で200店舗まで対応可能な低温・常温併設型の大阪平林総合物流センターを開設、物流インフラの整備を進めた。

　同社は18年9月に19年2月期の営業収益予想を110億円引き下げる下方修正を発表したが、今回は予想を据え置いた。19年2月期通期の連結業績は、営業収益が前期比4.2％増の7060億円、営業利益が10.7％減の108億円、純利益は3.7％増の68億円を見込む。