「高機能・低価格帯の市場で25%のシェアを獲得したい」

 作業服専門店を展開するワークマンが9月4日、新型店「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」の1号店を商業施設「ららぽーと立川立飛」内に出店した。同社はプロ向けの衣料品・作業用品を販売するが、ワークマンプラスは完全に一般消費者向けだ。

 ワークマンは2年前から、一般消費者向けの自社開発3ブランド――アウトドアウエアの「FieldCore(フィールドコア)」、スポーツウエアの「Find-Out(ファインドアウト)」、レインスーツの「AEGIS(イージス)」を全国 825 店舗で販売している。プロ向けの機能と低価格を特徴としており、売上は好調だ。ワークマンプラスは、これらの自社ブランドを揃え、早期に100店舗体制をめざしている。

 ワークマンの主力顧客である建設技能労働者は団塊世代の引退で減少傾向にある。市場縮小が見込まれるなか、成長を取り込めるのか。同社の栗山清治社長は、ワークマンとワークマンプラスを合わせて、高機能・低価格帯の市場でシェアを拡大したいと意気込んでいる。(S)