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2018年6月6日

【清涼飲料市場】
17年は0.5%増の5兆1631億円、3年連続で拡大

 富士経済の調べによると、2017年の国内清涼飲料市場は前年比0.5%増の5兆1631億円だった。年初から天候に恵まれ、暑い日が続いた7月は特に好調だった。茶系飲料や機能性飲料の好調もあって、市場規模は3年連続で拡大した。ただ、最需要期の8月は関東地方を中心に天候不良だったこともあり、通年では小幅な伸びとなった。

 

 茶系飲料は、ウーロン茶やブレンドティが苦戦したが、日本茶や麦茶が伸び、1.6%増の1兆373億円となった。機能性飲料では、エナジードリングが2ケタの伸びを見せ、2.4%増の5999億円だった。

 

 一方、2011年以降の備蓄意識の高まりで市場拡大が続いていたミネラルウォーター類は、大容量サイズの値上げの動きなどから販売数量が減少し、市場規模は1.5%減の3591億円となった。

 

 2018年の清涼飲料市場の規模について、富士経済では0.4%増の5兆1848億円と微増を予測している。消費者の健康意識の高まりなどから無糖飲料が市場拡大を牽引するものとみられる。

 

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