【マクドナルド】12月の既存店は1.9%減収、2ヵ月連続のマイナス

2010/01/12 18:18
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 日本マクドナルドホールディングスが発表した全国マクドナルド店舗の2009年12月の月次売上高は全店ベースで前年同月比0.9%減、既存店ベースで1.9%減と共にマイナスとなった。「マックチキン」「チキンタツタ」などの再販売で既存店客数は8.0%増と09年1月以降でもっとも高い伸びを示したものの、客単価が9.2%減と大きく落ち込んだ。客単価は8月以降、5ヵ月連続のマイナスとなっている。ただ、日本マクドナルドでは11月21日から東京・福岡の約400店舗で販売を開始した「マックカフェ」が堅調に推移しており、また12月は後半の天候不順の影響などもあったことから、事業のトレンドは「引き続き堅調に推移」しているとの認識を示している。

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