売場解説!マルエツが横浜最戸店で導入した「生鮮デリカ」を体現した新レイアウトとは
マルエツ横浜最戸店
〒233-0008 神奈川県横浜市港南区最戸1-16-15
電話:045-716-1690
京浜急行電鉄本線・横浜市営地下鉄ブルーライン「上大岡」駅から徒歩約10分
見どころ
▶生鮮と総菜を一体化させた新しい売場づくり
▶生鮮素材を使った総菜メニューの数々
▶地魚ネタも豊富な鮮魚寿司「魚悦」
マルエツ(東京都/古瀬良多社長)は7月17日、神奈川県横浜市に「マルエツ横浜最戸店」(以下、横浜最戸店)をオープンした。京浜急行電鉄本線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「上大岡」駅から北へ約600m離れた住宅街の一角にあり、売場面積は約1300㎡。年商目標は11億1000万円となっている。
同地ではマルエツが2005年まで「最戸店」を営業していたが、至近にある「イトーヨーカドー横浜別所店」をはじめとする競合店との競争激化により撤退、「食品館あおば」を運営するビックライズ(神奈川県/中嶋哲夫社長)とリース契約を結び、同社が「食品館あおば最戸店」として運営していた経緯がある。しかし、リース期限を迎えるタイミングでマルエツは再出店を決断。「大きな店に負けない店をつくる」という古瀬社長の強い決意のもと、現時点で持つノウハウを結集したチャレンジングな店づくりにより再び勝負に出たかたちだ。
その店づくりの面で最も大きな特徴となっているのが、
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