週刊スーパーマーケットニュース ベイシア、「楽天マート」でPB商品の展開を開始!
楽天マート(東京都)が運営する倉庫型ネットスーパー事業「楽天マート」で、ベイシア(群馬県)がプライベートブランド(PB)商品の卸販売を4月16日から開始した。加工食品や日配品、冷凍食品、生活用品など、300種類以上の商品を扱う予定だ。(4月11日~17日までのニュースをまとめました)
コープさっぽろ
食器154トン・古紙3万3450トンを回収
24年6月から新たに食器・調理器具の回収を開始した。エコセンターを経由してカンボジアに送り、リユースショップで販売する。24年度は154トンを回収し、回収による収益は300万円を超えた。また、同年10月からは古紙回収ボックスを店舗の敷地に設置した。24年度は3万3450トンを回収し、約5億円の売上実績となった。
ヤオコー
創業の地でコミュニティナース活動を開始
人材育成や心身の健康に関する研究開発を行うCNC(島根県)と協働し、創業の地である埼玉県小川町で、地域のつながりを生かしたコミュニティナース活動を、4月からスタートさせる。コミュニティナース活動は、病院の外で地域住民の生活導線に入り込み、日常の暮らしの中で健康づくりや疾病の早期発見・予防につなげるコミュニティナーシングの概念をもとに、より地域との関わりを重視・発展させる地域活動を指す。
セブン&アイ・ホールディングス
「セブンプレミアム」の年間売上1兆5000億円を突破
PB「セブンプレミアム」の24年度の売上高が1兆5000億円を突破した。年間売上10億円を超える商品は315品目まで拡大した。25年度は「セブンプレミアム」全品目のうち約半数にあたる約1800品目を刷新し、売上高目標を500億円増の1兆5500億円に定めた。
イオンリテール
東海エリアで初めて「福島鮮魚便」を常設
4月10日から「イオンスタイルワンダーシティ」(愛知県名古屋市)で、東海エリア初の「福島鮮魚便」を常設展開し、福島県で水揚げされた水産物の販売を開始した。
マルエツ
「マルエツ プチ 港南三丁目店」をオープン
4月18日に「マルエツ プチ 港南三丁目店」(東京都品川区)をオープンした。顧客ニーズやマーケットの環境変化に対応した新たな都市型小型店舗で、「品川駅周辺地区計画」として開発が進む、成長が期待されるエリアに出店。近隣では「マルエツ プチ 港南シティタワー店」(東京都品川区)が営業している。
- 所在地……東京都港区港南3-5-21
- 売場面積…100坪
- 年間売上…5億6000万円(目標)
- 営業時間…9時~22時
- 従業員数…19名(8時間換算)