韓国食品トレンド、新店から韓国食品の展開事例を紹介 専用コーナーは多様化傾向
菓子類、酒類、冷凍食品など、品揃え範囲は多様化傾向
「ヨークベニマル浜田店」では、エンドで韓国産の菓子類を展開し、目立たせている。グミやキャンデー、ゼリーのほか、ワッフル、スナック菓子など、幅広い品揃えが特徴だ。
![ヨークベニマル浜田店 韓国産の菓子類を集約したエンド](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_05.jpg)
「ライフ西荻窪店」でも、「世界のお菓子」「アジアのお菓子」と並べて「韓国のお菓子」コーナーで幅広い品揃えを展開。菓子のほかにも、調味料売場などでもボードを掲げて韓国食品を展開している。
![ライフ西荻窪店 「韓国のお菓子」コーナー](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_06.jpg)
韓国のりも人気が高まっているカテゴリーで、輸入品だけでなく韓国のりを原料とした国産品も増えている。「原信古正寺店」では、オープン日に韓国のりや韓国テイスト商品の大陳を、催事スペースで展開している。
![原信古正寺店 韓国のり関連商品を大陳展開](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_07.jpg)
冷凍食品カテゴリーでも韓国関連コーナーを独立して設置する例が増えている。「ゆめマート西条」では、平型冷凍什器で「韓国食品」コーナーを展開。人気の高い韓国食品を集約して展開する。
![ゆめマート西条 冷凍食品コーナーの「韓国食品」専用什器](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_08.jpg)
同社最大規模の冷凍食品売場を展開する「いなげや練馬西大泉店」では、「ハンバーグ」「外食店」などのテーマとともに、「韓国グルメ」と題してチヂミやキンパ、チーズボール、ホットク、ヤンニョムチキンなどを集合陳列させている。
![いなげや練馬西大泉店 冷凍食品売場の「韓国グルメ」](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_09.jpg)
また、冷凍食品専用の新業態として「イオンスタイル新浦安MONA」内にオープンした「@FROZEN」では、「韓国ドラマで見た K-Foodを食卓へ」のボードを掲げてコーナーを展開。トッポギやスンドゥブなどを取り揃える。
![@FROZEN 「K-Foodを食卓へ」の画像付きボードを掲げた韓国食品専用ゴンドラ](https://diamond-rm.net/wp-content/uploads/2023/05/dcs230501_MD_Special_KFoods_10.jpg)
※掲載した写真はすべて取材時のものです。現在の売場と異なる場合があります。