今週のスーパーマーケットニュース マルエツ、「従業員文化祭」を開催！
マルエツ（東京都）は、創業80周年を記念して「従業員文化祭」を開催した。従業員同士の交流促進と企業文化の醸成を目的とした催しで、7月15日から3日間、多くの従業員と家族、友人が来場した。会場では、従業員による創意工夫に富んだ出展企画をはじめ、取引先による試食ブースや、同社の歩みを振り返る歴史展示ブースなど、多彩なコンテンツが展開された。（７月25日～31日までのニュースをまとめました。）
コープさっぽろ
保護者の負担軽減で夏休み昼食提供事業を開始
コープさっぽろ（北海道）は、児童クラブへの昼食提供事業を昨年に続き7月23日から開始した。夏休み期間中は給食がなくなり、通常は保護者が弁当を準備するが、弁当づくりの負担を軽減するため、自治体からの委託を受けて昼食提供事業を開始。今年は、8種類だったメニューを飽きがこないように14種類に増やし、対象エリアも拡大。道内402カ所へ昼食を提供する。これまでの幼稚園給食事業やスクールランチ事業でのノウハウを活用した。
東武ストア
厳選305品を最大40％値下げ
東武ストア（東京都）は、8月1日から31日まで、食品・生活用品を対象に最大40％値下げする「これ得！値下げ宣言」を実施する。食卓での定番商品のほか、時短メニューや冷たいデザート、スタミナ系のおかずやおつまみなど、お盆や夏休みに合わせて305品を厳選した。
ベルク
PB「BARK」シリーズが販売累計本数300万本突破
ベルク（埼玉県）のプライベートブランド（PB）「くらしにベルク」（Kurabelc）から販売しているエナジードリンクの「BARK」シリーズが、6月に販売累計本数300万本を突破した。「BARK」は、カフェイン量が多く低価格で、すっきりと爽やかな柑橘系の味わいが特徴のロングセラー商品。夏の暑い時期に冷たい「BARK」を飲むことで暑さを乗り越えようと、8月1日にベルーナドームで（埼玉県所沢市）「ベルクナイター」と冠しサンプリング配布を実施する。
アオキスーパー
全店で家庭の廃食油回収を開始
アオキスーパー（愛知県）は、日本航空（東京都：以下、JAL）と連携し、店舗に廃食油の回収ボックスを設置し、全店での回収を目標に、創業の地・大治町の2店舗から順次開始する。JALは、家庭から出る廃食油を原料にしたSAF製造に関するプロジェクト「すてる油で空を飛ぼう」を展開している。
オークワ
「過熱蒸気」で仕上げたこだわり弁当を発売
オークワ（和歌山県）は、過熱蒸気オーブンで調理した新しい弁当として「大きな照焼チキン弁当」と「鮮度自慢焼さば弁当」（いずれも646円、以下税込）を7月21日から発売した。調理に過熱蒸気オーブンを導入し、高温の蒸気でじっくり調理することで素材本来の旨味を残し、ふっくらジューシーに仕上げた弁当で、今後も過熱蒸気調理の弁当や総菜の新商品を販売していく。
＊過熱蒸気……沸点を超える温度に過熱した無色透明、無酸素の蒸気
記事執筆者
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