週刊スーパーマーケットニュース バロー、大阪府内7店舗目の「香里園店」をオープン
バロー(岐阜県)は7月4日、「香里園店」(大阪府寝屋川市)をオープンする。大阪府では7店舗目の出店となる。売場面積は約590坪で、「関西における“バローの魅力発信拠点”へ」を店舗コンセプトに据える。すべての部門で“デスティネーション・ストア”を実現し、本来の“勝ちパターン”をかたちにするモデル店舗と位置づけた。営業時間は10時から20時までで、土・日は9時30分開店。(6月27日~7月3日までのニュースをまとめました。)
カスミ
ANAのスピード輸送で鮮魚を販売
カスミ(茨城県)は全日本空輸(以下、ANA)長崎支店、ANAあきんど長崎支店と長崎県との連携協定に基づき、ANAが2023年から進めているスピード輸送を活用し、6月28日に開催された「長崎県フェア」に合わせて、朝獲れ鮮魚を「BLΛNDE」4店舗で当日販売した。
アルビス
「食卓応援企画」で300品目を値下げ
1900品目以上の値上げが見込まれる7月、アルビス(富山県)は7月1日から9月30日までの期間、「食卓応援企画」を実施する。110品目の値下げを継続するとともに、新たに190品目の価格を引き下げる。対象商品は、購入頻度の高い豆腐・パン・ヨーグルトなどに加え、夏休みの昼食需要に対応した冷凍食品や、アイスクリーム・飲料などの涼味商材を中心に選定した。
マルエツ
家計応援で100品目を値下げ
7月1日から8月19日までの期間、全店で加工食品・日配食品の中からとくに需要の高い約100品目を厳選し、「スペシャル厳選特価」として値下げする。
マックスバリュ東海
「短時間正社員制度」を導入
多様な人材が長期的に安心して働き続けることができる環境づくりの一環として、7月1日から「短時間正社員制度」を導入した。従来の正社員(フルタイム)に比べて所定労働時間を短縮しながらも、安定した雇用形態とキャリア形成の機会を提供することを目的にした。正社員およびコミュニティ社員(時間給社員)の役職者が対象で、月間100、120、140時間が所定労働時間、雇用形態は無期雇用の正社員。
アオキスーパー
全店で名札着用を廃止
従業員のプライバシーに配慮し、安心して働ける職場環境の整備、従業員の個人情報へのアクセスリスクの防止、個人攻撃・誹謗中傷の抑止などを目的に、6月から全店で名札の着用を廃止した。
イズミ
「MEL認証」取得商品の販売開始
イズミ(広島県)は、中国・九州地方のスーパーマーケットとして初めて「MEL認証」(国際規格に準拠した水産物の認証制度で、環境に配慮して漁獲・養殖された水産物)を取得した。7月1日から運営する「ゆめタウン」「ゆめマート」「LECT」の鮮魚コーナーで、「MEL認証」を取得した「かつお」と「ぶり」を使用した商品を販売する。
リテールパートナーズ
初のプライベートブランド商品を発売
リテールパートナーズ(山口県)は、初めてのプライベートブランド(PB)商品「強炭酸水」(500ml・1L)を発売した。名水の流れる緑豊かな佐賀県小城市で、大自然に磨かれた天然水を活用して製造した。