週刊スーパーマーケットニュース ヤマザワ、「楽天市場」へ出店!
ヤマザワ(山形県)が「楽天市場」に出店する。山形・宮城・秋田のおいしいものを全国に届ける新たな挑戦として出店するもので、さくらんぼ、つや姫、きりたんぽなどの東北地方の特産品のほか、季節ごとの旬の商品やギフト需要に応える商品も充実させていく。
ベルク
バーベキューグリルの無料レンタルサービスを開始
4月26日から9月30日までの期間、「中之条店」(群馬県吾妻郡)でバーベキューグリルの無料レンタルサービスを展開する。ベルクでの買物3000円以上(税込)のレシートが必要で、レンタル品はコンロ(大・小)を用意する。返却も含め同店のサービスカウンターが窓口となる。
東武ストア
「昭和100年!レトロ祭り」を開催
4月29日から5月2日までの4日間、昭和レトロな“懐かしのグルメ”を集めた「昭和100年!レトロ祭り」を開催する。喫茶店メニューのほか、給食の定番「ソフトめん」、グリコ(大阪府)の「ビスコ」、大塚食品(大阪府)の「ボンカレー」など、昭和の懐かしさを感じる商品を集めた。
成城石井
「成城石井流 韓国グルメフェア」を初開催
現地視察を経て、定番グルメとトレンドグルメを成城石井流にアレンジ。創意工夫を凝らした自家製惣菜やデザート、パンチャンなど最大で62品を揃え、4月29日から5月31日までの期間、「成城石井流 韓国グルメフェア」を初開催する。セントラルキッチンの若手料理人と商品部バイヤーで構成されたチームが、3日間で約30カ所・100品を視察し、商品化に役立てた。
遠鉄ストア
インド食品の販売を開始
やさいバス(静岡県)と協業し、4月29日から「新橋店」でインド食品の販売を開始した。浜松市周辺はインドからの移住者が増加している一方、インド食品を取り扱う場所が限られていることから、販売開始を決定した。やさいバスは、エムスクエア・ラボの物流部門を担い、青果の卸売・輸送を行っているが、エムスクエア・ラボのインド進出を機にインド食品を輸入。今後はラインアップを強化し、販売店舗の拡充を進めていく。
日本生協連
2024年度の冷凍食品事業売上高は対前年度比1.6%増
冷凍食品事業の24年度の売上高は対前年度比1.6%増となり、過去最高額の実績となった。「宅配」の同1.2%増に対して、「店舗」は同4.1%増と伸長した。「店舗」については、調理冷食が同5.3%増、冷凍野菜が同6.7%増と高い伸びをみせた。調理冷食では米飯、麺、グラタン、餃子、スナックが好調に推移。冷凍野菜では国産ポテトなどの根菜が大きく伸長したほか、果実も好調だった。生鮮野菜の価格高騰で冷凍野菜のニーズが高まり、ほうれん草、ブロッコリーなども堅調に推移した。