趣味のテニスの話です。あえてクリックするまでもありません

2011/05/02 06:03
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 ある方に、「BLOGを3日分まとめて更新するなんて反則じゃないの?」と言われたことがありますが、今日から2日間、パソコンがいじれない環境になりますので、3日分を一挙に公開します。以下は、5月2日分です。

 

 今年もテニススクール主催の大会に出場した。

 何と、試合を始める前からベスト4 以上が確定(拍手!)。

 それというのも、出場組が4ペアだったからだ。

 対戦相手は、2組が格上、1組が同レベル。少数精鋭になった分、モチベーションが高く、気合いの入り方も半端ではなかった。

 

 相手にとって不足はない――。

 

 とはいうものの、東日本大震災以来、ジョギングはさぼりっぱなし。直近の1週間を振り返れば、雑誌2冊を校了しなければいけなかったためにテニスの練習をしているヒマなどなく、当日8時15分に何とか身体ひとつで会場に行った。

 

 4組出場となったのでルールは大幅に変更。8ゲーム先取(通常は6ゲーム)の総当たり戦で成績上位者が表彰されるというものになった。

 

 結果は、3-8、1-8。最終試合は4-0からひっくり返されて5-8と3連敗。最下位確定である。

 出場した大会で1勝もできなかったのは、初めてのことだ。昨年秋の大会に続いて、悔しい思い、しまくりである。

 

 過去に1000人を優に超えるいろいろな実力の方と練習や試合をしてきたが、ここまで実力差を感じたのは初めてだ。

 昨年、昇級し若干自信もつけていたが、レベルが上がれば相手のレベルも上がるものだ。

 

 何といっても、サーブが返らない、得手のストロークを打たせてもらえない、ボレーを決めさせてもらえない、のないないづくし。 相手は、その逆で、打つショット打つショットが面白いように決まる。

 

 ただ、この事実を情けないと感じるよりも今ある、実力差を素直に受けいれたいと思った。

 

 私の年齢では、ここから先、どんなに練習を積んでも、彼らのレベルには到達できないかもしれない。しかし、何が自分に至らなかったのかははっきりしたのだから、その克服は粛々と取り組みたい。

 負け惜しみではなく、趣味で新しい目標ができ、実はとてもワクワクしている。

 

 たぶん、3ヶ月後と半年後に大会に出場することになるが、その時にレベルアップしていたのか否かをまたこのBLOGで報告したい。

 

 まずは、明日からジョギングを再開させよう。

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