【コンビニ売上高】3月の既存店は1.3%増、3ヵ月連続のプラス

2018/04/25 16:25
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの3月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.3%増だった。来店客数は減少したものの、客単価が伸びて3ヵ月連続のプラスとなった。

 

 降水量が多かったこともあり、客数は0.6%減で25ヵ月連続のマイナスだったが、月後半は好天に恵まれ、花見などの行楽需要が伸びて客単価は1.9%増となった。客単価のプラスは36ヵ月連続。商品では、カウンター商材や調理麺、総菜、飲料、アイスクリームなどが好調に推移した。

 

 大手3社の既存店売上高は、セブン-イレブン・ジャパンが2.0%増、ファミリーマート(「サークルK」「サンクス」店舗を含む)が1.2%増、ローソンは0.9%減だった。

 

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