三菱商事、ローソンへのTOB開始、出資比率50%超に

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 三菱商事は12月22日、ローソンへの株式公開買い付け(TOB)を開始した。買い付け期間は2017年2月9日まで。三菱商事は現在、ローソンの株式の33.40%を保有し、持分法適用会社としているが、出資比率を50.11%まで引き上げて連結子会社化する。

 1株当たりの買い付け価格は8650円で、買い付け代金の総額は1440億円となる見通し。

 連結子会社化後は、三菱商事が持つ原材料調達、中間流通などのグループ機能を生かして商品力やコスト競争力の強化を図ると同時に、三菱商事の海外ネットワークを使ってローソンの海外事業の収益拡大につなげる。そのほか、Eコマース事業やローソン子会社の成城石井などコンビニエンスストア以外の事業分野でも連携を強化する。

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