【ココカラファイン】合併後の代表取締役3人を内定、社長は塚本氏
10月1日付けで同業のアライドハーツ・ホールディングスを吸収合併するドラッグストア大手のココカラファインホールディングスは、合併後の代表取締役3人の人事を内定した。
合併後に社名をココカラファインに変更する新会社の社長には現ココカラファインHD社長(セイジョー社長)の塚本厚志氏(47歳)が就任、アライドハーツHD社長(ライフォート会長)の石橋一郎氏(52歳)とココカラファインHD取締役(セガミメディクス専務)の上田清氏(63歳)が代表権を持つ副社長に就く。ココカラファインHDの代表取締役会長でセガミメディクス社長の瀬上修氏(67歳)は取締役最高顧問に退く。
合併後のココカラファインは、関西を地盤とするセガミメディクスとライフォート、東海地方を地盤とするジップドラッグ、首都圏が地盤のセイジョーと4つのドラッグストア事業会社を統括することになる。