マツキヨココカラが統合後初の新PBを発表 今後の商品開発の方針は?

松尾 友幸 (ダイヤモンド・チェーンストア 記者)
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マツモトキヨシグループ(千葉県/松本清雄社長)とココカラファイングループ(神奈川県/塚本厚志社長)の統合会社であるマツキヨココカラ&カンパニー(東京都/松本清雄社長)は2021107日、統合後初となる新たなプライベートブランド(PB)、「RECiPEO(レシピオ)」を発表した。需要が増えつつある敏感肌用化粧水など全6アイテムを1111日からグループ内の店舗とオンラインサイトで発売する予定だ。

マツキヨ・ココカラ・コーセー3社の強みが結集

  統合後初となるPBのレシピオは、マツキヨココカラ&カンパニーと化粧品メーカーのコーセーが共同開発したものだ。レシピオという名前は、敏感肌のための「処方」を示す「Recipe(レシピ)」と、9つの添加物が使われていない(フリー)ことを示す「0(ゼロ)」を掛け合わせたことから生まれた。

マツキヨココカラ&カンパニー専務取締役 グループ営業企画統括の松本貴志氏
マツキヨココカラ&カンパニー専務取締役 グループ営業企画統括の松本貴志氏

 マツキヨココカラ&カンパニー専務取締役 グループ営業企画統括の松本貴志氏は、マツモトキヨシのPBの強みを統合後も生かしていく考えを示し、「レシピオでは長年敏感肌向け商品の研究を続けてきたコーセーと、ビューティ&ヘルス領域に強みを持つマツモトキヨシグループ・ココカラファイングループのノウハウを集約した」と自信を見せた。同領域での売上高構成比はマツモトキヨシグループが約40%、ココカラファイングループは約30%と高い比率を占めている。

 

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