ローソン、パナソニックと共同で中国・上海に環境配慮モデル店

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ローソンとパナソニックが共同で中国上海市にオープンさせる環境配慮モデル店舗の外観
電気使用量とCO2排出量をいずれも約2割削減することを目指す

 ローソンは4月28日、中国・上海市に電気使用量や二酸化炭素(CO2)排出量を減らした環境配慮モデル店舗「ローソン七莘路1010号」をオープンした。パナソニックの省エネ型機器などを多数導入した。

 地球温暖化係数の低い冷媒を使用した冷凍機や高効率のLED照明、省エネ実行支援システムなどを採用することで、電気使用量とCO2排出量をいずれも2015年度の標準的な店舗に比べて約2割削減することを目指す。

 加えて、パナソニックの独自技術である「ナノイー」発生器を搭載した業務用エアコンや、空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を使って店内の脱臭・除菌を行う。

 また、同日から中国のローソン店舗で使用済みとなった要冷機器や陳列什器をパナソニックが回収・修理し、中国国内の店舗向けに再リースする事業も始めた。中国では、店舗用地の不動産契約が日本に比べて短く、移転の際に要冷機器や什器が廃棄されることが多い。再リースすることによって店舗新設時のコストや廃棄物の削減につなげる。

 ローソンは1996年に中国に進出、現在は3428店舗(3月末時点)を展開しており、2021年中に4000店舗、25年までに1万店舗に拡大することを目指している。

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