やっぱりスゴイ!新店・所沢有楽町店で垣間見たヤオコーの最新総菜戦略
アボカド総菜、フルーツタルト、「2層仕立て」の冷やし焼き芋…つい手に取りたくなる商品が目白押し!
このほか総菜売場では、つい手に取って食べてみたくなるようなユニークな商品も多く並んでいる。その筆頭が”アボカド総菜”の数々だ。ヤオコーがかねて取り扱ってきた、メキシコのアボカド専業農家・ミゲル氏が栽培したアボカドを使ったメニューを豊富に展開。POPやシールで「驚きのオイル感!」と謳うように、一般的なアボカドよりも「とろみ」が強いという特長を生かし、「海老とアボカドのタルタル焼き」(398円)、「アボカドとセミドライトマトのROLL」(398円)「アボカドと海鮮プレート」(498円)などを揃えている。
店内調理のデザートの種類も豊富だ。所沢有楽町店から新たに販売を開始したのが、総菜部門がつくるフルーツタルト。「こぼれるフルーツ!タルト」の商品名で、取材時はいちごと完熟マンゴー(各2個入り399円、4個入り799円)を販売していた。メーンの果物はもちろん、タルト生地の上に敷くクリームも、ホイップクリームとカスタードクリームの2種類を使用するこだわりようだ。