【スターバックス】ウーバーイーツと提携、米でコーヒー配達

2018/12/14 09:48
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スターバックス
12月13日、米スターバックスは、米配車サービス大手ウーバー傘下の食品宅配事業ウーバーイーツと提携し、米国で食品やコーヒーの配達サービスを行うと発表した。ロサンゼルスのスターバックス店舗で2015年10月撮影(2018年 ロイター/Lucy Nicholson)

 

[13日 ロイター] – 米スターバックスは13日、米配車サービス大手ウーバー傘下の食品宅配事業ウーバーイーツと提携し、米国で食品やコーヒーの配達サービスを行うと発表した。また、中国での店舗数を今後4年間でほぼ2倍に増やす計画も明らかにした。

 

 ウーバーイーツとの提携サービスは9月にマイアミで試験的に施行しており、2019年初頭から本格展開に入る。

 

 スターバックスは、個性的なコーヒーや出来立ての料理を提供する小規模チェーンとの激しい競争に直面し、食事利用の顧客の獲得に苦労している。

 

 スターバックスは先月、ウーバーイーツと提携して東京でコーヒーや食品の配達サービスを行うと発表した。全米で約1万4000の店舗網については、一部店舗の閉鎖や従業員の解雇、メニューの見直しといった改革に取り組んでいる。

 

中国の店舗網については、現在の150都市で3600店を4年後に230都市で6000店に拡大する。

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