【三菱地所】 近隣型SCの旗艦施設、東京・足立区に来年4月出店

2013/02/15 00:00
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 三菱地所は2月20日、東京都足立区の京成本線・千住大橋駅前で同社の近隣型ショッピングセンター(NSC)の旗艦施設を新築着工する。2014年4月の開業を予定する。

 

 都市再生機構(UR都市機構)とニッピが共同で開発している共同住宅中心の複合開発エリア「ポンテグランデTOKYO」(開発面積約12万4000平方メートル)の中核商業施設としての出店で、建物は地上5階建て。そのうち店舗は1~4階で、1階に食品スーパー、2~3階には大型の専門店が核テナントとして出店、そのほかファッション、雑貨、飲食など計45店舗が入居する。

 

 合計の店舗面積は約1万4000平方メートル。サービス系のテナントとして認可保育所や貸農園なども入る。

 

 三菱地所はこれまでNSCとして「南砂町ショッピングセンター スナモ」(東京都江東区)、「東久留米ショッピングセンター クルネ」(同東久留米市)などを開発・運営している。

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