【コンビニ売上高】 11月の既存店は2.5%減、6ヵ月連続のマイナス

2012/12/25 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の11月の売上高は、既存店ベースで前年同月比2.5%の減少だった。既存店の前年割れはこれで6ヵ月連続となった。

 

 11月は全国的に気温が低く、降水量も多かったため、客足が鈍かった。タバコの売上げが減少していることも響いた。既存店ベースでの客数は2.2%減、客単価は0.3%減で共に6ヵ月連続のマイナスだった。

 

 一方、店舗数は前年同月に比べて5.5%増え、全店ベースでの売上高は2.0%のプラスだった。大手3社が過去最高ペースでの新規出店を続けていることも既存店売上げを圧迫している。

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