Olympic、通期営業利益予想を3億円の下方修正、子会社売却が影響

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 首都圏で食品スーパーやディスカウントストアを運営するオリンピック(東京都国分寺市)は6月28日、2013年2月期の連結営業利益が16億円(前期比2.8%増)になりそうだと発表した。従来予想を3億円下回る。

 今年4月に買収したばかりのローカル食品スーパー、カズン(東京都国分寺市)を同日付でミネラルウォーター販売などを手がけるサーフビバレッジ(東京都港区)の子会社に売却したことが主な理由。

 カズンは東京都と埼玉県で食品スーパー9店舗を展開、12年2月期の売上高は95億円、営業損益は2億円の赤字で、債務超過が続いていた。

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