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イオンモール、インドネシア1号店「イオンモール BSD CITY」をリニューアル

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イオンモールBSD CITYのフードコート「美食 BISHOKU」
美食 BISHIOKU CULTURE(イオンモール ニュースリリースより)

 イオンモール(千葉県)は3月25日、インドネシア・バンテン州タンゲラン県にある「イオンモールBSD CITY」をリニューアルオープンした。

 2015年に開業した同モールは今年で10周年を迎え、今春から夏にわたり段階的に話題のレストランやライフスタイル雑貨店など、新規23店舗含む38店舗を刷新する。

 今回のリニューアルでは、フードコート「Food Culture」を高級感あるレストラン街「美食 BISHOKU CULTURE」に改装。約2,300㎡に拡張し、日本食を中心とした多国籍料理を提供する。また、屋外には緑を楽しめる「NAGOMI PARK」を新設し、入口には藤棚が連なる「Fujidana Street」を設置した。

 施設面では、3階にカフェゾーンを新設し、家族や友人との待ち合わせに適した空間を提供。グランドフロアには高さ10mのシースルーLEDスクリーンと12mの柱型サイネージを導入し、日本文化やスポーツ映像を発信する。また、ベビールームやキッズトイレを刷新し、館内の緑化を推進することで快適性を高めた。

イオンモールBSD CITY Main Atriumの大型サイネージと壁面デジタルサイネージ
(イオンモール ニュースリリースより)

 新規店舗23店のうち11店がタンゲラン県初出店。ファッションでは「Tommy Hilfiger」や「Vivaia」、グルメでは日本発のかつ専門店「Kimukatsu」などが加わった。また、アミューズメント施設「Amazone」ではデジタルとリアルを融合した新感覚のアトラクションを導入し、リニューアルした。

 核店舗の「イオンBSD CITY店」では、デリカエリアのリニューアルを実施し、新たなメニューを追加、シーティングエリアを大幅に拡充した。さらに、総菜を自分の好みの量だけ購入できる新コーナー「Reward kitchen」を導入した。

【イオンモールBSD CITY 施設概要】
名称:イオンモール BSD CITY
所在地:インドネシア・バイテン州タンゲラン県 BSDシティ区
(Jl. BSD Raya Utama,Desa Pagedangan Kecamatan Pagedangan Kabupaten Tangerang-15339, Indonesia)
電話:+62-212-916-8500
責任者:イオンモール BSD CITY ゼネラルマネージャー 木城 裕昭
専門店数:約290店舗
核店舗:イオンBSD CITY
準核店舗:H&M、UNIQLO、シネマ21、Amazone(大型アミューズメント施設)
敷地面積:約100,000㎡
延床面積:約177,000㎡
総賃貸面積:約78,500㎡
駐車台数:約3,050台
駐輪台数:約2,300台
営業時間:
 専門店・レストラン街:10:00~22:00
 シネマ:10:00~24:00
 イオンBSD CITY:8:00~22:00
休業日:年中無休

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