イオンモール八幡東の隣接地にアウトレット施設「ジ アウトレット」、22年春開業

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イオンモール八幡東の隣接地にアウトレット施設「ジ アウトレット」、22年春開業
プロジェクト全体のイメージ図(中央がアウトレットエリア)

 イオンモールは2月19日、北九州市八幡東区のスペースワールド跡地で進行中の「八幡東田プロジェクト(仮称)」の計画概要を発表した。同社としては広島市に次いで2ヵ所目となる本格的なアウトレットモール「THE OUTLETS(ジ アウトレット)」を2022年春に開業する予定だ。

 計画地は2006年に開業した「イオンモール八幡東」に隣接しており、アウトレットモールの開設によって相乗効果が図れると判断した。計画地内には北九州市が「新科学館」を移転する予定もあり、周辺にある世界遺産「官営八幡製鉄所」などとも連携しながら、地域全体の集客力向上を図る。

 プロジェクト全体の敷地面積は約27万平方メートルで、出店テナントへの総賃貸面積は5万8500平方メートル。隣接するイオンモール八幡東と合計すると、敷地面積は33万6000平方メートル、総賃貸面積は10万6500平方メートルの規模となる。

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