『甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語』
渡辺元美(徳間書店/1300円〈本体価格〉)


 創部から71年を数える横浜高校野球部は、甲子園で通算51勝、春3度、夏2度の優勝を果たしている全国屈指の強豪校だ。

 

 これまで輩出したプロ野球選手は61人! この名門校の強さを培ってきたものは、名将と呼ばれた前監督の渡辺元智氏が自ら「食」にあると言う。

 

 いったい、横浜高校野球部合宿所の「食」とは何だったのか? 松坂大輔(中日ドラゴンズ)、筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)も食べたその食事とは?

 

 本書は血の滲む練習に明け暮れる球児たちを「厨房」から支えた、その寮母と素顔の球児たちとの食堂物語である。

 

 著者の渡辺 元美さんは横浜高校野球部元監督 渡辺元智 氏の次女。2018年3月まで20年間、同校野球部の寮母を勤め、数多くの部員をサポートしてきた。

 

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