【大塚家具】3期連続の営業赤字に、18年12月期

 大塚家具は8月7日、2018年12月期の営業損益が51億円の赤字(前期は51億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想は2億円の黒字だったが、一転して大幅な赤字となる。最終損益も従来予想の13億円の黒字から34億円の赤字に下方修正した。営業損益、最終損益とも3期連続での赤字となる。

 同社では来店客数の減少が続いており、18年12月期第2四半期累計期間(1月から6月)の大型店の入店客数は前年同期比で2ケタのマイナスとなった。また、大型店の売り場面積縮小を進めていることも売上高の減少につながった。18年12月期の売上高は従来予想を80億円下回る376億円(前期比8.4%減)となる見通しだ。

 棚卸資産の評価損10億円を売上原価に計上することも営業損失を膨らませる。売り場面積縮小による賃料削減や人件費の抑制を進めているが、売上高の減少をカバーできない。