パルコ、名古屋・栄地区に商業施設「BINO栄」、11月オープン

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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商業施設「BINO栄」の完成イメージ
大丸松坂屋百貨店不動産事業部が開発してきたが、グループ内の事業再編でパルコに移管された

 パルコは11月6日、名古屋市の繁華街、栄地区に商業施設「BINO(ビーノ)栄」を開業する。建物は地下2階・地上6階建てで、延床面積は約6340平方メートル。地下街の「サカエチカ」と直結している。

 地下2階に「スギ薬局」、地下1階は「カレーハウスCoCo壱番屋」などの飲食店、地上1階には高級時計ブランドの「ロレックス」や「IWC」、地上2階にニューヨーク発のジュエリー専門店や「コメダ珈琲店」、地上3階から上には「ソニーストア」、バレー・フィットネス用品の「Chacott」など、計16店舗のテナントが出店する。

 BINO栄は大丸松坂屋百貨店不動産事業部が開発してきたが、9月1日付けで同事業部がパルコに移管され、パルコが運営することになった。BINOの名を冠した商業施設は東京の銀座と御徒町、京都市に計3館がある。

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