百貨店相関図2024 「そごう・西武」問題完了、企業内再編の動きが活発化
日本百貨店協会(東京都)によると、2023年の全国百貨店売上高は既存店ベースで対前年比9.2%増の5兆4211億円と3年連続で伸長した。
要因としては、免税売上高の復活が大きい。コロナ禍収束に伴いインバウンド需要が戻り、さらに円安も追い風となって外国人富裕層を中心に高級ブランド品や時計や宝飾品などの販売が好調に推移。免税売上高は、対前年比で約3倍の3484億円と大きく伸びた。
昨今の国内百貨店市場で耳目を集めたのは、
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