米スターバックス、米店舗従業員の給与を最低10%上げ=社内メモ

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米スターバックスは、米店舗で働くバリスタ、シフト制スーパーバイザー、およびカフェアテンダントの給与を12月14日から少なくとも10%引き上げる。写真はロサンゼルスの店舗、2018年10月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[ニューヨーク 18日 ロイター] – 米スターバックスは、米店舗で働くバリスタ、シフト制スーパーバイザー、およびカフェアテンダントの給与を12月14日から少なくとも10%引き上げる。ロイターが社内メモを確認した。

また、初任給を5%上げる。人材確保に向けた取り組みとしている。

11月2日付の社内メモで同社幹部は「これまでで最も大きな給与投資のひとつだ」と説明している。

3年以上勤務した従業員は少なくとも11%昇給となる。また、現在支払っている最低賃金への上乗せを拡大する。

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