イオンモール、中国・武漢の 先行事例を取り入れた最新のコロナウイルス感染防止対策
フードコートは席数を半減、間隔を空ける
来場者のソーシャル・ディスタンスを確保するための工夫も多く見られる。
たとえば、多くの人が集まるフードコートでは、席数を従来の1500席から750席に半減させて、隣の利用者との距離を保てるようにしている。
また、モール内の共用部にある休憩スペースでは、ポスターを貼ることで、1席ずつ間隔を空けて利用してもらえるようにしている。
エレベーターの利用は1機に4人まで
大型モールに多く設置されているエレベーターでは、床面に立ち位置の目印をつけて、間隔を確保するために4人ずつの利用を促す。
エスカレーターでは、手すり下の部分に表示を付けることで、間隔を空けて利用してもらえるようにしている。