【ユニーGHD】 営業利益は12.8%減の221億円に、15年2月期

2014/10/01 00:00
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 ユニーグループ・ホールディングスは9月29日、2015年2月期の連結業績予想を下方修正し、営業利益が前期比12.8%減の221億円となる見通しだと発表した。従来は18.4%増の300億円を見込んでいたが、一転して減益となる。

 上期(3~8月)の累計でサークルKサンクスの既存店売上高が前年同期比4.4%減、ユニーが3.2%減となるなど、売上げが想定を下回ったのが要因。粗利益率も計画を下回っており、経費削減では賄いきれなかった。

 また、ユニーで減損損失の計上額が増え特別損失が膨らむことから純利益は27.4%減の54億円になりそうだ。従来予想は120億円だった。

 全社の売上高に相当する営業収益は従来予想を310億円下回る1兆225億円(前期比0.9%減)を見込む。

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