ポプラがとんかつ店「かつや」のFC加盟、業績不振店を転換
コンビニエンスストアのポプラ(広島市)は3月14日、とんかつ専門店「かつや」を展開するアークランドサービス(東京都千代田区)とフランチャイズ(FC)加盟契約を結んだ。
山口県と広島県でコンビニエンスストアとして営業していた各1店舗を「かつや」に転換、6月をめどにオープンさせる。商圏や立地環境の変化などによって業績不振となった店舗を「かつや」に業態転換して再生を図る。
また、事業所や工場、病院など職域内店舗ではコンビニエンスストアと飲食店をセットで出店することが条件となっている案件も多く、「かつや」と「ポプラ」の同時出店で対応していく。
アークランドサービスはホームセンター大手アークランドサカモトの子会社で、東京証券取引所ジャスダック市場に上場。直営とFC加盟店を合わせて全国に244店舗(2013年12月末)の「かつや」を展開している。