イズミがマルヨシセンターと四国における仕入れ・物流・システムの統合を発表

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消費税増税の影響から通期業績予想を下方修正したイズミ。今後いかに成長を図るのか。
マルヨシセンター(香川県)との資本業務提携契約に基づき、2024年2月より四国地域における商品仕入や物流、及びシステム統合を実施する。

 中国・四国、九州で総合スーパーを展開するイズミ(広島)は5月9日、マルヨシセンター(香川県)との資本業務提携契約に基づき、2024年2月より四国地域における商品仕入や物流、及びシステム統合を実施すると発表した。両社は2019年11月、業界での競争力を高め、持続的な成長をめざして資本業務提携を結んでいた。

 今回の統合により、四国地域での業務プロセスの効率化やコスト削減、および迅速かつ正確な物流・配送体制を強化するとしている。2023年9月よりシステムを統合、そのうえで2024年2月より仕入れ、物流を統合する計画だ。

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