小売業販売額、10月は前年比+6.4% 8カ月ぶり増加=経産省

ロイター
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都内のショーウィンドウの前を歩く人
11月30日、経済産業省が発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比6.4%増となった。都内で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 30日 ロイター] – 経済産業省が30日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比6.4%増となった。ロイターの事前予測調査でも6.4%増が予想されていた。前年比プラスは2月以来8カ月ぶり。

業種別では機械器具、自動車、無店舗小売り、飲食料品、医薬・化粧品などが伸びた。業態別ではスーパーや家電量販店、ドラッグストア、ホームセンターが増加し、百貨店やコンビニエンスストアなどが減少した。

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