ブルックス・ブラザーズ、日本法人は営業を継続、新店も予定通りオープン
米ブルックス・ブラザーズの日本法人、ブルックス・ブラザーズ ジャパン(東京都品川区)は7月9日、日本における事業を継続すると発表した。米ブルックス・ブラザーズは現地時間の7月8日、連邦破産法第11条(日本の民事再生法に当たる)を申請し、経営破綻した。
米ブルックス・ブラザーズと日本のアパレル企業ダイドーリミテッドの合弁会社であるブルックス・ブラザーズ ジャパンは、単独の法人として運営されているため、親会社の破綻の直接的な影響を受けることはないという。
日本法人は国内で80店舗(アウトレット21店舗を含む)を運営しているが、店舗とオンラインストアの営業を通常通り続ける。9月4日にオープンを予定している「ブルックス・ブラザーズ 表参道」(東京都港区)も、予定通り出店する。